食用 コカム バター
税込
保湿、抗酸化作用、抗菌作用に優れた
天然・手作り!
チャパティーに塗ったりお料理油として使用できます!
「食用 コカム バター」
皮膚や髪に優しく、食べられるバター「コカム・バター」のご紹介です。
コカム・バターはコカムと呼ばれる果実の種からでる油分を固めた物です。
学名ガルシニア・インディカ(Garcinia indica)は、コカムとして一般に知られていてマンゴスチン科(クルミ科)の植物で、料理、製薬、工業用途の果実を持つ樹木です。
森林、河川、荒地等に見られます。
コカムの種子は23-26%の油を含み、室温では固体を保ちます。
菓子、医薬品、化粧品の製造に使用されます。
コカムの実はアーユルヴェーダ(インド伝承医学)では、古来より胃潰瘍の治療に使われてきました。
2002年に発表された研究結果によると、コカムの実の成分であるガルシノールが、胃の酸性状態を緩和する働きがあることが分かったそうです。
またコカムの実の外皮は、下痢や赤痢に古くから使われてきました。
コカムの実は砂糖を入れて保存して飲料として真っ赤な飲み物として良く飲まれています。
また、太陽の下で乾燥させて酸味剤としてカレーやソースなどに使います。
ゴア地方独特の乾燥コカムは赤黒い色をしています。
タマリンドの代替品として使用されています。
家庭でも胃や風邪を治すための治療薬としても食されています。
そんなコカムの種子からできたバターです。
このバターは室温で固体ですが、皮膚と接触するとすぐに溶けます。
食する事も出来、肌や髪の毛、唇,爪にも最高の油分なのです。
疲れた皮膚細胞を再生するのに役立ち、皮膚の弾力性と柔軟性をサポートします。
手作りのローション、リップバーム、クリーム、ボディーバター、石鹸、バーム、口紅、シャンプーなどに加えるのにも最適な材料で化粧品などの原料にもなっております。
細胞の酸素供給を助ける必須脂肪酸が豊富で、栄養素を皮膚組織がより容易に吸収できるようにします。 毛穴を詰まらせないので美容面でも優れています。
皮膚を潤わせ、乾燥から遠ざけます。
敏感肌や肌の病気の方に最適です。
ピロリ菌をも減少させてくれるそうです。
組織を収縮させ、毛穴を締め付け、足のひび割れや乾燥を治癒するのに役立ちます。
唇のかゆみ、乾燥を防ぐリップクリームとして活躍します。
髪にも素晴らしい効果があり、抜け毛の軽減、ふけを軽減し、髪の乾燥を守り、髪を柔らかくし、天然ヘアコンディショナー効果があります。
髪を洗う前に髪と頭皮をコカムでマッサージすると良いですね。
コカムバターの主な効能
★保湿
★抗酸化特性
★抗菌作用
★皮膚細胞を再生
★ふけの治療
★ニキビの治療
★髪の乾燥
★脳の健康促進
★育毛促進
★しわを防ぐ
★しもやけ
コカムバターの脂肪酸組織をカカオバターとシアバターと比べてみました。
コカムバター カカオバター シアバター
ステアリン酸 40~45% 31~35% 35~45%
パルミチン酸 5~8% 25~30% 35~45%
オレイン酸 40~50% 34~36% 40~55%
リノール酸 2~4% 3% 3~8%
こちらのコカムバターはすべて手作りです。
手作業で1つずつ愛情こめて作られております。
昔ながらのコカムバターは使い方も多様で効能も多様でさすが先人の知恵ですね。
コカムバターの健康上の利点は下記です。
★コレストロールの減少
★優れたアンチエイジング材
★体内の脂質が増加しにくくなります。
★毛穴や静脈を詰まらせません。
★ビタミンEが豊富で肌、目、免疫系の健康に役立つ抗酸化物質です。
{容量}
約100g
{消費期限}
冷暗所での保存で約1年
{使い方}
食すことが出来るように丁寧に作られたコカムバターです。
使い方は様々です。
★少し削っていつものお料理にお使いいただけます。
★食パンやチャパティの上に少し削ったコカムバターを載せて食べることも可能です。
★体の保湿に少し溶かして塗ることも可能です。
★夏場はそのまま手で握ると少し解けるのでそのままお肌に髪の毛にお使いに慣れます。
冬場はろうそくやライターや火で少しあぶって解けてからお肌、髪の毛に塗ると塗りやすいです。