オーガニック ヒング粉
税込
インド料理に悪魔の糞!!??
使いやすい粉状
「オーガニック ヒング粉(パウダー)」
別名「アサフェティダ」と呼ばれていてセリ科の植物です。
日本名は「アギ」
北アフリカ原産で現在は中近東やインドで栽培されています。
茎から取れる樹脂状の物質を香辛料や生薬として使います。
ヒングは揮発性硫黄化合物を含んでいて、にんにくやドリアンに似た強烈な匂いがあります。
油で加熱すると強烈なにおいは消えて、玉ねぎのような風味になります。
ですのでヒングを使うときは料理の途中や最後に使わず、スタータースパイス(料理の初めに油で炒めるスパイス)として使います。
ウスターソースの原料としても使われています。
仏教では五葷と呼ばれている5つの食材は精進料理には使うべきでないと言われています。
時代や地域によって少し異なりますが、仏教の楞厳経では、ラッキョウ、にら、にんにく、アサフォンダ(ヒング)の香りの強い5種。
ヒングのみセリ科で後はすべてねぎ科になっています。
インドでは別名「悪魔の排泄物」「悪魔の糞」「悪臭を帯びたガム」とも呼ばれています。
インドではヒングはベジタリアンの料理に使われています。
そんなヒングの効能は
1、胃の問題を助ける
主に調理に使われるスパイスですが消化をも助けます。
鼓腸、便秘にも活躍します。
インドでは消化器系の浄化の為にバターミルクと共に摂取されたりもします。
2、抗菌剤
喘息、気管支炎の治療薬としても使われています。
百日咳、喘息、潰瘍の症状を和らげる為に使われています。
3、血液の流れをよくする
コレストロールと血圧レベルを正常に保つ役割があります。
血流を改善して、血圧を正常化します。
血糖値を調節するフェノール酸、フェルラ酸、血糖値を調節するタンニンを含みます。
月経周期、腸内ガスの治療としても使われています。
【成分】
ヒング / Asafoetida,
小麦粉 / Wheat Flour,
ウラド豆粉 / Urad Dal Flour,
食用ガム / Edible Gum
【容量】50g
【消費期限】製造年月日より1年