聖なる紐 モーリー
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幸運を呼び、縁起の良いお守り紐
「聖なる紐 モーリー」
インドで手にモーリー(Mouli)を巻いている人をよく見かけます。
ヒンドゥー教でモーリーは宗教的儀式の際に手首にまかれる神聖な糸です。
サンスクリット語でモーリーは王冠という意味です。
古代ヒンドゥー教の経典によれば、ビシュヌ神の化身ヴァマナがバリ王の手首にラクシャ(保護)ダガ(糸)を結び、不死の恩恵を与えたといわれています。
それ以来、モーリーを結ぶ儀式はヒンドゥー教の宗派によって今でも引き継がれています。
多くの場合、僧侶や家族がマントラを唱えたり祈りと共に手首に結びます。
糸で神との絆を象徴しており、縁起が良いと考えられており、保護と祝福に関連しています。
悪霊を追い払い、幸運をもたらし、精神的な幸福を促進すると信じられています。
通常、男性は右手首、女性は左手首に結ばれますが地域やコミュニティによって異なる場合もあります。
モーリーの糸を身に着けることで、その人との信仰とのつながり、宗教的価値観を守ることを表します。人と精神的な道と人生における神の存在を思い出させるものとして機能します。
科学的な考え方では、私たちの体は数多くの神経で構成されています。
手首には重要な静脈があり、手首から体の他の部位へと流れます。
手首に紐を巻くことで少しの体重がかかり、その領域の神経中枢が活性化されます。
モーリーを手にまくことにより神経中枢が活性化され、3つのドーシャのバランスを整える血液循環の改善に役立ちます。又、ネガティブなエネルギーをオーラから守るのにも役立ち、保護シールドのように機能します。
【長さ】30m
【素材】コットン
※摩擦や水濡れによって色落ちする場合がありますのでご注意ください。