みなさん、こんにちは。

ハーバルブログ担当のちくりんです。

最近は、梅雨明けにもかかわらず、すっきりしない天気が続いていましたね。

湿度も高いので身体もぐったりでした。

私の住む宮崎県は今日、やっと快晴☀️真夏日です。

待ってたよ〜太陽！！！

でも今度は暑くてクラクラ…。

こんな時は消化力も落ちますね。。

しかも、夏は冷たいものや、ビールや、BBQ！

消化力の落ちた胃腸にダブルパンチです。

アーユルヴェーダでは消化力を何より大切にしているといっても過言ではないくらい重要なものとして考えています。

それは、消化できなかったもの＝未消化物は、アーマといって、病気の元となるといわれているからです。

そして、そのアーマを除去するのは、ハーブでもオイルマッサージでもなく、唯一、アグニといわれる消化の火の力になります。

だから、夏の暴飲暴食はアーマ注意報です！

身体に溜まったアーマ除去のためには、なんといっても断食★

最近私は、新月を挟んだ3日間の断食を実践しています。

断食は消化にパワーを使わないため、体に溜まったアーマを燃やしてくれるといわれています。

とはいえ、断食はそう簡単にできるものじゃないですよね。。

特に夏は暑いので、無理な断食は、水分不足などによる熱中症などの注意が必要で、

体力も低下しやすいのでハードルが高いです。

じゃあどうしたらいいの？

ということで、消化力が落ちる夏だからこそ、アグニの力を高めてくれる強い味方があります！

アンパチャンバティ

アンパチャンバティは長胡椒、黒胡椒、生姜という、アーユルヴェーダではおなじみなトリカツハーブはもちろん、他にもヒング、アジョワン、レモン、など消化を促すハーブや食品がブレンドされていて健康的に消化を促してくれます。

他にも、消化不良、腸内のガス、鼓腸、腰痛、関節痛、筋肉衰弱などアーマ系の症状にぴったりですね。

胃腸に負担が多い、夏場の強い味方です。

見た目は正露丸みたいですが、味はしょっぱいブラックソルト風の味です。

今年も暑い夏が始まったばかりなので、

このタイミングに備えておけば、秋の不調対策もバッチリですね！